- 2007-11-21 (水) 0:49
- diary
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。
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を読んだ。
近くの八重洲ブックセンターに平積みになっているのをみつけて
躊躇なく飛びついて買いました。
そもそも、以前
を読んでから、ずっとどういう過程を経て、家畜が食卓にたどり着くのかに
興味をもっていたんです。
知らずば、さらりと食べ残したりもするだろうが、知ることによって、
どれだけの他の命を摂取した上で、自分の命が続いているかをありがたく思う気持ちも生じたし
おかげで、自分のいのちも、まわりのすべてのいのちも、ぐっと大事に思えてきまし。
職人さんに対する、敬意も自然とわきおこってきました。
本書は、女性イラストライターの内沢氏が、
実際に現場で、自分も作業に加わりつつ、
(ここがすごい。)
わかりやすいイラストと詳細な説明文で、各国の屠畜の実情を、とても楽しく書いているので
ものすごい勢いで夢中で読んでしまいました。
そもそも、今までまったく知らなかったことばかりで、ものめずらしい上
テクニカルな説明や、職人技の解説を読むのが何より好きな自分には、たまらない一冊でした。
屠畜の状況をグロテスクと言ったり、かわいそうと思わないかというと
そんなこともないわけではないのですが
システマティックに肉採取のためだけに育てて殺した動物たちを散々食べて
ここまで育った自分としては、これを気持ち悪いなんて言っちやったら
自分のこの体も気持ち悪いと思わなくちゃいけなくなってしまうわけで。
むしろ、真っ向から実情をうけとめて、知った上で
今後も、美味しくかつ、ありがたく感謝しながら、お肉をいただこうという気持ちでいっぱいになったのでした。
こういう基本的なことを、小学校とかで、是非とも教えておくべきだと思うんだけど。
リアルな解体図をみても大丈夫な方には、ぜひぜひ手にとっていただきたい一冊であります。
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